レビューとはなんぞ

レビュー
レビューって、そもそも何?
と思う方も多いかもしれませんね。

レビューというのは批評記事。論評。のことを言います。

でもあまり難しく考えず、作品の良いところや際だっているところを自分なりに他の人にオススメすると思ってください。

もちろん悪い点を書いてもレビューとしては問題ないのですが、トラブルの元となるので、書き方にはテクニックが必要です。

レビューは作品と連動しているものなので
作品と密接な存在です。

自論ですが、本で言えば、帯のようなものだと思います。

あなたの書くレビューで、その作品に興味のなかった人や、気になっていた人が、小説を読み始めるきっかけになります。
レビュアー≠読者≠作者
読者が全て、レビューをする人(レビュアー)という訳ではありません。

なので、なかなか批評をもらえないからといって、落ち込むことはないのです。

実は、読者でもあり作者でもある人ほど、ケータイ小説では立派なレビューをしている方が多いです。

書き手としての見方、純粋な読者としての見方ができるからでしょうか。

より良いレビューとは
良いレビューというのは、どういうレビューを言うのでしょうか・・・

褒めてばかりがいいのでしょうか

足りない部分を指摘するのがいいのでしょうか

レビュー機能によっては、あなたが書いたレビューが参考にされたか、されなかったかが表示されているので、それを参考にすることもできます。

私自身、評論のプロではないので、これが一番だ!と

胸をはって言える定義はありません。

ですが、「ちゃんと読んで、ちゃんと考えてレビューする」という気持ちは大切だと思います。

作品内容について書いているので、注目されるのは作品だと思いがちですが

「どんなレビューをする人なのか」

読まれているのは、レビューの書き手、あなた自身です

間違っても「つまんない」一文だけにしないようにしましょうね

レビューであって、感想ではないのです。

あまりに偏っていると、作品ではなくて、あなたが評価の低いレビュアーと周りから判断されてしまいます。

「自分がどんなところを良い・分からないと思ったのか」
「どんなところがレビューしたくなるような点なのか」
「作者さんが、作品に対してかけている思いやテーマが(自分なりに)どんなものだと思ったのか」
「気に入ったフレーズ」


・・・などなど、レビューにはたくさんのものが盛り込めます。

あなたのレビューを読んだ人が「これ、読んでみようかな」と思うようなレビューを書いてみて下さい。


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