〜交流トラブル〜<掲示板の乱・その3>批評と中傷批評と中傷は同じではありません。 批評とは、事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べることを言います。 中傷とは、根拠のないことを言いふらして、他人の名誉を傷つけること、つまり悪口です。 2つは違うものだと分ると思います。 根拠があるもの、ないものと分けることができるかもしれません。 では、ただ一言、こんな書き込みがあったらどうでしょうか。 「面白くない」 意見として受け止めることはできますが、ネット上で交わす批評としては、少し簡素かもしれませんね。 ひどく冷たい、中傷のような印象をうける場合もあります。 会話と違って、表情が見えないので、読む人によって、捉え方は千差万別です。 たとえ面白くない、と思ってそれを伝えたいと思ったら その理由も一言、ぜひ添えてあげて下さい。 面白くない、と思ったからには、その理由があるはずです。 誤字脱字が多すぎた 起承転結がおかしい ・・・など、あなたの思ったポイントがありますよね? 「誤字脱字が多く、物語に集中できず楽しめませんでした」 書けば、作者さんにも中傷だ!とは思われないはずです。 作者さんは、誤字脱字の見直しをしてくれるはずです。 そこまでしてやる義理はないと思ったのなら、わざわざ書き込みすることもありません。 一歩間違えれば、一言だけの批評は中傷だと判断され、糾弾されるだけです。 あなたが面白いと思った小説のみ、足跡を残せばよいのです。 あなたが嫌だと思う書き方は、相手も嫌なのです。 中傷だと勘違いされない書き込みの仕方も、覚えておいた方がいいかもしれません。 TOPページへ戻る |