パクリなんじゃない!?



パクり(盗作)の定義については、作者SIDEでお話しますが

読む側として、そんな作品にぶつかったときの対応策を考えてましょう。

あなたが書き手ではない場合、読者としてできることは

本来の著作権者である作者さんにお知らせをすることです。

ただし

お知らせする際は、掲示板や伝言板など、他複数の人の目に見える場所に書き込みするのはやめましょう。


多くの人の目に触れる場所で掲載することによって、大きなトラブルに発展する可能性もあります。

まず一番に状況を把握しなければいけないのは、作者さんなのです

その作品がパクりであるか、ないかということは、作者さんが判断しなければならないことです。

(もちろん、それをするまでもなく、そっくりコピーされた、明らかなものも存在しますが)

作者さんが確認する前に、読者の抗議で該当のサイトが消えてしまったとして

もしそのサイトが本当はパクりサイトではなかったとしたら問題です。

結果、作者さんが恨まれてしまうことになりかねません

実際に、読者によって「パクりだ!」と攻撃され、実際は盗作をした訳ではないのに閉鎖寸前まで追いつめられてしまった作者さんもいます。


パクりをする人は、バレたらすぐ消える

そういった人たちを逃がさないように

該当のサイトを画面メモしておいたり、印刷しておいたりして、証拠をとる必要もあります。

なので、作者が確認する前に、とかげの尻尾切りをされてしまっては意味がないのです


まとめましょう。


知っている小説の盗作小説を見つけたら

慌てず叫ばず、まず作者さんにお知らせしましょうね


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